オトメになりたくて -63ページ目

ZOO

ZOO 観ました ZOO

 

乙一さんの本好きなんです

 

今まで出てるのは読破いたしました

 

そんな理由で観にいきました

 

 

 

率直な感想を言うとすれば

 

思ったよりよかったです  

 

正直、原作を読んでいるので映像化はどうなのかなーと思っていました

 

でも、ほぼ(ZOO以外)原作に忠実に作ってあるのでそういう面に関しては文句なしでした

 

出演者も若い人が多いわりに良い役者さんが多かったです

 

ただちょっと描写をはしょりすぎかも

 

原作読んでない人にはわかりにくい所もあったのではないでしょうか?

 

 

 

 

個人的に良かったのは「SEVEN ROOMS」

 

もともと原作でも好きな作品だったのでじわりと涙が…

 

これは主役の須賀健太くんと市川由衣さんの演技力の勝利ですね

 

それと「陽だまりの詩」

 

これはアニメだからこそよかったのだと思います

 

実写で撮ってたらちょっと陳腐なものになっていたかも…

 

「ZOO」は原作ではあまりぱっとしませんでしたが

 

かなりスタイリッシュでびっくりしました

 

内容微妙に違うし

 

 

 

 

 

 

でもやはり、全編タネあかしあっての物語なので原作読んで内容知っちゃってると楽しみ半減ですね

 

まだ映画も原作も見ていない人にどっちから見ればいいかと言われると迷う感じ…

 

面識ない人は映画を観てから原作を読めば納得いくところもあるかも

 

 

 

なんとなく劇場内のゴスロリファッション率が高かったw

  

 

 

サスペンスもの(若干ホラーも)、若い人の感性が好きな人にオススメ

 

そんな感じでほし3つ★★★☆☆

 

 

 

 

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北国旅行記9 ~最終章~

この旅行記は続きものです 初めての方はこちらからどうぞ→北国旅行記1

 

 

 

   

ォ・イェイイェイイェイイェイ ファンタスティポ~

 

 

来た。

 

 

電話に出ると旅行代理店の担当者

 

昨日ツアー会社に話した内容をもう一度話す

 

それ位ツアー会社に聞いとけよ

 

と思いつつ、あくまで丁寧に話を続ける

 

とりあえず空港まで二往復してるので、その実費(ガソリン代)だけ請求する旨伝える

 

代理店の担当者は非を認めた上でツアー会社に確認を取ると言って電話を切った

 

 

 

フライト時間が迫ってきたのでまたしても姉に送ってもらう

 

ホント申し訳ないよ、具合悪いのに

 

 

 

 

 

ォ・イェイイェイイェイイェイ ファンタスティポ~

 

車内に響く着うた

 

楽しい音楽のはずなのに私も姉も半ギレなので無反応

 

電話に出ると先ほどの代理店の担当者

 

堅い口調で一言

 

 

「ツアー会社も、私どもも、その費用をお支払いすることは出来ません」

 

 

ああ!?

 

だがここでキレたらただのクレーマーだ

 

なのであくまでやわらかく理由をたずねる

 

 

 

 

「これはお客様の責任ですから」

 

 

ああ!?

 

 

お前さっき非を認めたじゃねーか!!

 

 

だがここでキレたらただのクレーマー

 

あくまで丁寧に話を聞く

 

すると女は段々怒鳴り口調になってきた

 

私はあくまで丁寧に話してるのに

 

 

挙句、

 

これ以上お話しすることはありません

 

 

 

 

 

 


プッ

 

 

 

 

 

ツー

 

 

 

ツー

 

 

 

ツー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふざけんじゃねぇ!!

何様だおまえ!!

それでも客商売か!!

 

 

 

 

二人してキレまくり

 

なんせ二人とも接客業(姉は旅館業・私も接客に近い)なので

こーゆー輩が許せない

かといってこのまま二人で車ン中で叫んでたって埒があかない

 

 

ツアー会社に電話しよう♪

 

 

ツアー会社にものすごい低い物腰で事の成り行きを説明する

代理店の対応を涙ながらに訴える

 

ツアー会社「わかりました!代理店の方に確認とります!

 

 

 

 

 

 

ニヤリ

 

 

 

 

代理店を悪者に仕立てあげる

 

当然の報いです

 

姉も喜んでおります

 

 

 

 

 

 

その後、ツアー会社の方から代理店に実費を負担させるという内容の電話が来ました

 

 

 

 

勝訴

 

 

 

うってかわって上機嫌で歌いだす二人

そのままの気分で姉と別れ、私は機上の人に

 

 

 

 

 

 

すっごいゆれた

 

 

後でニュースを見たらかなり激しい乱気流が発生していたらしく

別の飛行機ではケガ人も出たとか

 

無事でよかった…

 

 

 

 

数日後、代理店から実費でかかった経費が送られてきました

中身

 

  

金のみ

 

 

手紙も何もなんもなし

人としていかがなものか

 

 

 

 

 

 

ホントにとんだ旅行代理店でした

もう二度とココには頼まねぇ!

○チャンネルに実名出してぼろくそにかきこんでやりたかったですが

さすがに私も大人なのでやめときました

みなさんもこういった旅行代理店には気を付けてください

 

お客様に快適に過ごして頂き、次回につなげる

そんな接客の基礎の基礎すら身に付いていないなんて…

もはや呆れるしかないですが、そんな所に引っかからないように

気を付けたいものです

 

 

 

てな感じで長々しく書きましたが、波乱万丈北国旅行記

 

 

これにて完結

 

おかげさまで姉も回復(笑)

 

 

 

 

客商売の何たるかをご存知な人はクリック

北国旅行記8 ~ねぇさん事件です!~

この旅行記は続きものです 初めての方はこちらからどうぞ→北国旅行記1

 

 

 

 

ついに今日は帰る日

 

空港へ向かう途中、美空ひばりの歌で有名な峠に立ち寄る

 

ここは以前夏に来たことがあるので懐かしい

 

 

が、やっぱり激寒

 

名物の揚げいもを姉とほおばり空港へ

 

 

 

 

ツアー会社にもらったチケット引換券をカウンターに出す

 

それを受け取るJALのおねーさん

 

引換券を見て一言

 

 

おねーさん「この時間の飛行機はありませんが

 

 

 

はい!?

 

 

おねーさん「一時間前の便ならございますが先ほど離陸いたしました

 

 

 

はい!?

 

 

 

引換券には間違いなく時間が表記されている

 

事情をおねーさんに説明する 

 

おねーさん「確かに、この引換券には誤案内がありますね

 

明日のフライトでよろしければ手配いたしましょうか?」

 

 

 

 

そりゃもう是非!!

 

 

 

やさしーいおねーさんに明日のチケットを手配してもらう

 

すばやい対応、お見事です

 

JAL大好き☆

 

しかし姉も私もこういう事には沸点が低いので既に半ギレ

 

よし、クレームだ!!(クレーマーではありません)

 

 

 

カウンター前のベンチに陣取ってツアー会社に発注した旅行代理店に電話

 

本日の営業は終了しております

 

そういや今日は日曜日

 

仕方ないので引換券を発行したツアー会社に電話し、事情を説明

 

すると、今日は代理店と連絡が取れないので明日電話するとの事

 

どうしようもないので姉と空港を後にする

 

 

 

 

 

冷静に対応してると思うでしょ?

 

違うんですよ

 

 

正直かなりキてます

 

 

 

明日仕事なんですから!!

  

姉だってまだ本調子じゃないんですから!!

 

 

 

 

 

 

空港から家に戻る途中にキツネを見る

 

とりあえずキツネに免じてこの怒りは明日まで保留

 

 

 

北国旅行記最終章 へ続く 

 

 

空港おいてけぼり経験者はクリック

リニューアル

アメブロさんがリニューアルしたので

 

私もリニューアルしてみました

 

  

なんだかとってもオトメから遠ざかった気がしますが

 

お気になさらずよろしくです

 

  

ただこのリニューアル

 

使いにくい気がするのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

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北国旅行記7 ~未知との遭遇・後編~

この旅行記は続きものです 初めての方はこちらからどうぞ→北国旅行記1  

 

 

 

 

あと10分位で家に着く

もう何度も通っているまっすぐな一本道

信号も外灯もないのでヘッドライトの先は真っ黒な闇に沈んでいます

この中を100km/hでとばすスリル感を母に伝えようと思い立ち

助手席から前方をデジカメで撮る私


カシャ

んーイマイチ


カシャ

なんかうまく暗さが出ない



もうすぐ外灯のあるエリアに入ってしまうので

焦ってシャッターを何度もきる



カシャ



カシャ



カシャ



カシャ



カシャ











!?










電光石火の勢いでデジカメの電源を切る私(手が勝手に…


姉「うまく撮れたー?」

私「う うん!」










ん?







あれ?









心霊写真とっちゃいました?







でもこの真っ暗な道で姉に確認してもらう勇気のない私

どきどきしながらようやく外灯のある道へ


私「ねぇ」

姉「ん?」





心霊写真とっちゃったカモ☆てへ?」(カワイらしく





努力もむなしく一瞬にして凍りつく車内

速度をゆるめて姉が一言


みせろ


有無を言わさず放たれる言葉

デジカメにさっきの写真を表示させ姉に渡そうとする



触りたくない



そんな!





とりあえず画像を見せる


そこにはヘッドライトの先の闇とそこに浮かぶ白い人影(女性)





ありえません

道路のど真ん中に人の形に反射するものなんてあるはずない

第一フラッシュたいてない





そして画像をみて一言






「コレさっき見た」













ついてきちゃったみたい」









!!










しかしさすが姉、冷静です

姉「家に着くまでにこのへんでとった写真全部消せ」







「イエッサ!!」




暗い道を撮った写真を次々と消去


私「消しました!!」

姉「よし」









ようやく家に着く


姉「コオ、デジカメ持ってこっち来い」

私「はい!」


姉「この絵にデジカメと手くっつけろ」

寝室の壁にひとつだけぽつんと飾られた抽象画にふれる


姉「したら、はい」

手渡されるプーさん(ペットのプーさんではない)


姉「コレにデジカメ抱かせて一晩置いとけ」




は?




しかしよく見るとこのプーさん 首に数珠まいてます

はーそういうものなのかと妙に納得



人生初の心霊写真

これにて一件落着



ですよね?ホントに














後日聞いた話によると

今姉が住んでいる家は相当強い場所らしく

引っ越して一週間くらいは


そりゃもうにぎやかだったそうな



しかも隣も空室だったらしく

そこに人が入居した時

となりにいたモノ



あわてて壁から出てきたらしい



マジかよ




そして現在その壁には例の絵が飾られています




おそるべし我が姉

 

 

 

北国旅行記8 へ続く

 

 

 

 

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